園の特色
Features
異年齢での活動とわらべうた
わらべうたには、特別な道具がなくてもどこでも遊べる魅力があります。わらべうたあそびの持つ効果は無限大!保育者同士もあそびを伝え合い、日々あそびから学んでいます。
一日の大半を異年齢で過ごす当園では、子ども同士のかかわりの中でもわらべうたあそびが身近にあります。
大きい子が小さい子にやさしく声をかけ、わらべうたを口ずさみながら膝にのせ抱っこしたり、手をつないだりしてあそぶ姿があります。その表情には、穏やかな笑顔があふれています♪
小さい子は大きい子にしてもらってうれしかったことを、あそびを介して自分よりも小さい子へと伝えていきます。
さまざまな情報や新しいものにあふれる現代…わらべうたあそびの持つステキな力を体験してみませんか?
専任講師によるリトミック
当園では、平成18年度から加藤千鶴先生に専任講師をお願いしています。その年ごとにあそびのテーマを持ち、年間18回リトミックに親しんでいます。
千鶴先生が奏でるピアノの音やのびやかな歌声は、子ども達のこころとからだを豊かにします。友だちといっしょに表現することの楽しさを感じながら、集中する力や考える力も育まれていきます。1年間楽しみながら積み重ねてきた姿を保護者の方に見ていただく機会 (クリスマスおゆうぎ会) も設けています。
千鶴先生より「リトミックってなんだろう?」というご質問に答えていただいています♪よくある質問もあわせてご覧ください。
(講師:リトミックスタジオ パッセージ 加藤千鶴氏)
パッセージのHPはこちら
⇒ https://musepassagerythmique.amebaownd.com/
地域交流で育まれる感謝の心
当園は、南遊佐コミュニティセンターと廊下でつながっています。コミュニティセンターにはいつも地域の方々が集まり、さまざまなサークル活動を行っており、笑い声と活気にあふれています。地域の方々は、保育園のことをいつもたいせつに思ってくださり、子ども達をいつも可愛がってくれます。
子どもたちは地域のあたたかさの中で育ち、地域の歴史や文化にふれあう行事が多くあります。多世代との交流を通じて、人を敬う心や思いやりの心を育てるだけでなく、自然や生活への感謝の気持ちも芽生えます。さまざまな経験を通して、地域社会の一員としての意識が育まれていきます。
連携園とのつながり
令和6年8月吉日、両園の維持発展・未来を担う大事な子どもたちを支え合うことを軸とし「特定非営利活動法人 小規模保育事業所 はぐの家」と子ども第一の理念に基づき、連携園として協定を結びました。
- 鳥海保育園バスを利用した交流保育や職員間の研修等を計画・実行し保育内容の充実を図ります。
- はぐの家さん卒園後の進級先の1つとして選択していただけるよう、園見学・行事見学などの受け入れを積極的に行います。
はぐの家ホームページはこちら ⇒ https://hugnoie.or.jp/